永遠先生 一覧
永遠先生より【好奇心・興味・関心】

1年を振り返るのはまだ早いとしても今年の事を話す時期はもう目の前に来ています。
例えばインターネットの勉強をすれば、ネットでは買い物をする際交通費や送料も使わず、しかも運がよければセール価格でネットで買い物をすれば、年間かなりのお得ですし、中古品を売ればちょっとしたお小遣いも得られるし、映画が好きならお得な料金で毎日、映画三昧で視聴出来るシステムがあり、まさに現代は情報が現実に生活に役立つだけでなく、経済的に節約する事も出来るお得なツールです。勿論、他の分野でも自分が単純に好きな事、何でもOKです。読書だったりスポーツや旅行、健康オタク、何か探して感性を磨いて下さい。
もし、今の所見つからなかったらテレビをつけて下さい。ニュースを視ると、間違っているな、変だなと思う事はありませんか?その事を流さず自分だったらこう思う、自分だったらこう言う、自分だったらこうする等、ネタを見つけて問題提起してみます。
老化を防ぐには何より好奇心・興味・関心を持ち続ける事。瑞々しい感性を失わない事。
と、同時に生きている限り万物への感謝の気持ちも忘れない事。
永遠先生より【自分と向き合う】
やっと桜の季節が来て体の中の細胞から生き返ると言うか、冬の寒さに耐えていた体も心も解き放されて生き生きとした自分を感じます。
この春が来る頃の素晴らしい感触を得る為に長い冬を耐えてきました。
動物が冬の間冬眠する様に人間も寒い時期はいろいろな行動がどうしても制限されてしまいます。この時期は体を余り戸外で動かせない代りに家でゆっくりとさまざまな事を考える時間にして、自分を見つめ直す良いチャンスと捉えて、じっくりと自分と対話を試みては如何でしょうか。
すると、さまざまな反省点も見え、又は自己肯定もありで、次に自分はどうすべきか見えて来ます。特に失敗に気ずいた時は当然その時点で落ち込みますが人間はロボットではありません。年は関係なく残念ですが人間は死ぬまで失敗する生き物だと私は思います。失敗の中から反省をして次に繋げれば、それは役に立つ失敗と言えます。
駄目なのは失敗に先ず気がつかない事。気がついても改善しない事。懲りずに同じ失敗を2回繰り返す事。これらは何れも自分自身を全く振り替えって見ない結果と言えます。これでは何の進歩もないしただ時間が過ぎていったという事だけです。少なくとも今日より明日、現在より次の瞬間と多少の向上が見られなければ寂しい限りです。
繰り返しますが失敗は誰でもします。失敗して当たり前だ位に思って丁度良い位に思って下さい。失敗を恐れず行動する事です。
だって、誰でも失敗はするものですから、問題はその後です。失敗したらどうしたら良いか、ここの所を忘れずに自分と時々向き合って対処する事が大切です。
快適な季節がやってきました。
毎日、アクティブに活動して生きている実感を味わって下さい。
永遠先生より【攻めの人生】
自分で努力せず幸運は天から自分に降りてくるものだと信じて疑わない。
何と悪いことのオーラとは強烈なのか感じる次第です。
永遠先生より【無名の人々】
高い収入とより良い住環境や教育等、全てほとんど病気でさえお金に左右されてしまう現実に私達は翻弄され疲れてきています。誰もが理想とする世の中を望み努力はしているはずが中々現実は上手くいきません。
そんな中で只、ひたすらに毎日を必死で働き自分の事で手一杯なのにその中から少しでも他者を手助けして声だかに文句を言う前に黙々と自分の仕事をこなし、周りにも気を配り静かな生活を送っている人々が沢山居ります。むしろ、ある意味大多数の人がこのような暮らしをしていると言えるでしょう。
反対にいつも声だかに自分の意見を言い行動する人も居ますが、その人達はその方法で世の中を動かしていくかも知れません。しかし、大部分の人々はいつも表舞台に立たず、ひっそりと忘れられた存在の様な人々が大半です。私はこの人々にこそいつも尊敬の気持ちを感じます。1人1人が自分の責任を全うし決して表には出てこないけれど、しっかりと自分の信念に基ずいて生活し世の中を良くする様に動いている、普通の人々に愛着を覚えます。そう言う自分も勿論無名の人々の中の一員でもあります。
その様に考えると人は決して一人で生きているのでなく、オーバーかも知れませんが、日本中に、世界中に、仲間が居るようで何だかホッとして気持ちが優しくなります。希望のある明日、希望のある日本、希望のある世界になっていって欲しいし、又、それに向けて努力もしなければならないし、その努力が実る明日であるように願いペンを置きます。次回迄、お元気でお過ごしください。
永遠先生より【春の訪れを前にして】
やっと春の気配と云うか春の香りが仄かに漂ってきて、長い長い大嫌いな冬がようやく少しずつですが春の訪れに変わろうとしています。
寒い冬はどうしても活動範囲が狭くなり家に引きこもる時間が長くなり窓からピューと風の音など聴こえるともう致命的に外に出たくなくなり、その結果動かない為かどうか分からないけれど、冬になると何故か1キログラム~2キログラムは太ってしまいます。我ながら情けないのですが、冬場のマラソンとか戸外のウインタースポーツ等全く良さが分からず、ぬくぬくと暖かい家の中でのんびりとテレビを観ながらみかんでも食べるのが最高などと、怠け者の最たる生活をしてしまうのが毎年の冬の事です。という訳で私の場合冬場の楽しみと言えば、ダントツで読書です。
普段、中々身を入れて読書をしなくなり、此はまずいと思い久し振りに図書館へ行きピッピときた本を雑読ですが読破し、しばし本の世界に浸ります。次に音楽をじっくり聴きます。例えばボサノバを聴くとブラジルの青い海と白い砂浜に抜けるような青空等の情景が浮かびまるで自分がそこにいるような感覚イマジネーションを感じます。ジャズを聴くとニューヨークの一流のジャズクラブで、ステージを楽しんでいるような感じを受けるし、シナトラを聴くとラスベガスの豪華なステージでカクテルを飲みながら聴いている気分です。
等々、冬の楽しみを必死で探して楽しんでいましたが、そろそろ家の中は飽きてきて新鮮な空気が生理的に欲しくなり寒い風の吹くなか外へ出ると空気がピーンと張りつめていて寒いと云うより痛い感じがして、それはそれで冬の一面と思い冬の散歩を楽しみます。避けては通れない冬。大嫌いな冬だけど来年の冬はどうやって過ごそうか今から考えて冬に負けない生活を心掛けておかねばなりません。
1日が終わると、今日はこんなことをした、考えたなど小さな達成感というか1日が無駄ではなかったという結果を出して満足感を感じ、1日を終えるようにしている筈が冬だけは1日が終わっても何か達成感が感じられないというか満足感が得られず虚しい気持ちになる事があります。どうしても冬の季節はやる気も失せて精神的に内に向かいがちです。自分の弱さを冬のせいにしている事、事態が問題なのは分かっているのですが・・・・・・・・
でも、もうすぐ待ちに待った春がそこまで来ています。桜が咲いて浮き浮きする気分です。
冬に悩んだいろいろな事、春の訪れと同時に嫌なこと、辛いことは1度リセットしましょう。
皆様に素敵な春が訪れますように。
永遠先生より【大きな目標、小さな目標】
目標と言うと何かオーバーな表現で普通に毎日が過ぎていく中では、余り普段では考えないし、意識もしていないと思います。しかし、漫然と生きていくのでなく何かしら10年後、20年後、人に依っては死ぬまでかも知れませんが、長いめで見た目標があり心の何処かで意識していれば不思議な事に自然とその目標の方向へ向かっている事があります。大きな目標をたてると、その目標が潜在意識の何処かにあって道を外さない様に気を付けたり用心したり、又はその目標に向かって時にはチャレンジする事もあるでしょう。結果は兎も角目標に向かっている課程が喜びであり生き甲斐でもあり人生を豊かにする事は確かです。
小さな目標は時間軸にすると例えば明日という日を思い浮かべて下さい。明日という貴重な1日をどのように過ごすか。何も考えずに1日が終わり、次の日も次の日も只、過ぎていくのみ。此ではちょっと淋しい生活だと感じますが如何ですか?折角の明日という24時間をいかに有効に且つ有意義に過ごすか。明日の小さな目標をたてて実行すると1日が終わった時、心の中に満足感とか達成感が生まれ少しオーバーな表現をすると生きている実感とか手応えを感じます。目標は人に依って様々で多岐に渡りますが、これは駄目と言う事はありませんので自由に考えたら良いと思います。具体的には部屋のかたずけや、この仕事は明日で完成しよう、或いは今日1日は何があっても笑顔でいよう 等々 本当に何でもアリです。大切なのはどんなに小さな目標でも、その目標が常に前向きでその人にとって前進だという事です。毎日、その様な気持ちでいると、チリも積もれば何とかで、昨日より今日、今日より明日 と、その人が前進をしていくのがその人の成長になります。
大きな目標と小さな目標、この両方の目標を頭において、より充実した毎日を送り、日々成長していけたら今よりも張り合いのある人生を送る事が出来ると思います。大きな目標はじっくり考えるとして、先ずは小さな目標を明日から実行してみましょう。きっとすっきりした気分で1日が終る事と思います。
皆様にとって明るい明日であります様に。
永遠先生より【自分の心と向き合う方法】
人は様々なトラブルに会った時、心はかき乱され理性が無くなり感情的になり、解決するどころか辛うじて自分を保っているような状態になり、苦痛の極みを味わいます。
トラブルの原因が解決される迄、時に長期間その様な状態が続く事もあれば、問題が複雑で殆ど永久に続く事もあります。
生きていればその様な場面に1度や2度は遭遇します。そんなとき、先ずは冷静に自分の心と向き合う事が何より大事だと思います。自分の心と向き合う事は、感情的にならず、現在、自分はどんな状態の中にいて解決するには何をすべきで、どんな方法があるのだろう。考えられる方法が幾つかあったらそれぞれメリット、デメリットを判別し、更に優先順位をつける。或いはもしAさんだったら、Bさんだったらこう考えるのではないか、等 自分の考えから離れて第三者からの見方も浮かぶかも知れません。
こういった事を頭で考えるだけでなく、書くという作業を行う事により一層、一連の流れを整理しクリアにする事が出来ます。書いていく途中で、これはちょっと無理だ、デメリットが多く危険とか良いアイディアだが時間がかかり過ぎ、とか、或いは、最良の方法だが自分の実力で出来るだろうか等々、書く事により自然と自分自身の心と向き合い冷静になり問題点がクリアになります。
引き出しの中を整理するようなもので、云わば心の中の整理と思って下さい。
人は社会の中で生きている以上どうしても、他者との関わりの中で生きているわけですが、時々は、立ち止まって自分の心の整理の意味で、現在の気持ちを書き静かに心の声を聴くと、もやもや感が無くなりすっきりします。トラブルに依っては他人に話せない事も、書くことは思い切り気兼ねなく書けるしストレス発散にもなります。誰に見せる訳ではないので本音でぶつけられます。又、何より自分がカッカしていた感情が収まり冷静になり心が静かになります。心が静かになるとトラブルから逃げたりせずどうすべきか道が見えてきます。生きていれば苦しい事があるのは当たり前。
でも時々は良いこともやって来るのが人生です。せっせと心の整理をして前向きに明日を迎えましょう。
きっと良いことがありますよ。
永遠先生より【人生と理想】
人はいつか皆、、老いる。どんな人にもやがてやって来る人生の終点迄どの様な生き方をしてきたか
いつか嫌でも自分と向き合い、自分に突き付けられた難題と取り組む事になります。
普通は毎日の生活の中で仕事や家事、子育て、介護等、其々の持ち場で誠実にそれらをこなし目の前の
やるべき事をこなして生きているのが大方の生き方だと思いますが、人生の理想がある生き方がある
とすれば老いていくという事との関連性はどうなのかと疑問が沸いた時にある詩の1部を読み成る程
と納得した次第です。
こんな文章になります。
年を重ねただけでは人は老いない。理想を失う時初めて老いる。
その様に考えるとある高齢者の方は常に人生に前向きで行動的で自分のポリシーをしっかり持ち話し
をしても年齢を感じさせないある種の若さをもっています。
他方、逆に年齢以上に老け込んでまるで活気がなく、暗く勢いを感じられない方もおいでです。
きっと前者の方は心の中に大切にしている理想を持ちに理想を捨ててしまっているので生きる意味と
か生き甲斐を感じる事が出来なくなり、毎日を辛く暗い苦しい心情で暮らしている状態です。
物も医療もある程度確立されている今の社会でこの詩は最後の人の教示の様な気がします。
理想、目標、言い方は色々ありますがこれらが人が生きる輝きとなってその人を輝かせます。
そんな事を考えていたら年を取るのも満更ではないなという気になって来るのが不思議です。
どうせ年を取るなら回りを明るく照らす様なうんと明るい年寄りになってやろうかと。
何だかシニア論みたいになってきましたが、本当は理想を持つと言うことは将来のある若い人の特権
ですから、先ずは若い方々に理想や目標のある人生を歩んで行って頂きたいと思います。
理想を失わない事が元気の源です。
残暑も、もう少し。体も夏バテ気味ですがシャキッとしてこの残暑を乗りきりましょう。
永遠先生より【オンリーワン】
まもなく本格的な夏の到来ですね。夏の太陽に負けないよう元気を出して夏を乗りきりましょう。
さて、オンリーワン(他に似たようなものが無いこと)という言葉をお聞きになったことがありますか?人はどうしても、人と比較して物事を判断したり決めたりするものですが、そればかりだとその人本来の良さが失われいつまでたってもその人の本当の姿が見えない生き方になってしまいます。
例えば、自分には一度決めたら考えを変えない頑固さがあるとか、或いは人と違う考え方をずっと感じてきた。又は自分は得にこれといった特技はないが動物が好きだとか、きっと自分にとって人の目を気にせず、考えていることや感じている事が幾つも見つかると思います。
人は違いがあるのは当たり前。太っている人、痩せている人、陽気な人、陰気な人、内気な人、外交的な人、等、同じ人は居ません。貴方は貴方自身であり、それ以外の何者でもありません。その様に考えるとオンリーワンである一人一人が、それぞれ誇りを持ち堂々と生きて生ける様に思います。各々が違っているからこそ多様で豊かな社会が形成され成長していくのです。もし、これが違っているのは良くないという社会であれば、極端ですが人間は必要としないロボットでまかなえるという事になってしまいます。
それぞれの人が違いを持っていて当然、大切なのはその違いを互いに認め尊敬する事です。自分自身の個性を大事にして、且つ、他の人の個性も認め尊敬する事。時にはぶつかる事もあるがその時は良識を持って全力で対処する事です。人に何時も同調していつの間にか自分自身を失わない事です。自分にプライドを持って、自信を持ってオンリーワンで良しと自覚する事。この様な考え方をすると、人と自分はこの点については考え方が全く違うが違って当たり前なんだ、人は人、自分は自分と思えばいろいろな事が気にならなくなり気が楽になります。
事あるごとに世間とか他人とかどうしても気になり比較してしまいがちですが、そろそろオンリーワンに切り替えてみませんか?きっと心が落ち着いて自分本来の姿になり自然体で生きる事が出来ると思います。貴方には貴方しか持っていない何かがある筈です。
それが個性、オンリーワン。
明日からの皆さまがオンリーワンで生き生きと輝く毎日をお送り下さるように。
永遠先生より【サボりの薦め】
永遠先生より
今回のタイトルは不真面目な印象があり、何とも不快な感じを受けた方は少なからずいらっしゃるかと思います。
何故、このタイトルなのか?この事を私なりに書いていこうと思います。
何事もない平穏な日常がずっと続けば問題は無いのですが生きているとこれでもか、これでもかと言うほど小さな事から大きな事迄、問題が生じその度に解決しようと、やっきになって頑張ってしまう。
結果、解決する事もあれば、解決しても、長ーい時間を要する場合もあったり、又、逆立ちしても解決しない事もあります。
その度に疲れ果ててしまって立ち直るのに、又、長ーい時間を要し、時に、ほぼ立ち直れなくて自分を持て余す事もあります。
真面目な人程頑張り過ぎてこのサイクルに入ってしまうと、人生は楽しく生きる事どころか、苦しい毎日の連続になってしまいます。
やはり、時には何もかもほって置いて、このサイクルから抜け出す為に思い切ってサボりなさいとお薦めします。
サボる事に罪悪感を感じたらこれこそ要注意です。
この切り替えをまず、生活に取り入れて下さい。
サボり方は人それぞれですが1日何もせず寝たい時に寝て食べたい時に食べるダラダラ日を過ごすのも良し。
読みたかった本を読んで本の世界に浸るのも良し。
今は寒いから可能ならば温泉に行くのも良し。
日頃から時間があればこうしたいなと思った事を取り入れて実行して下さい。
長い人生、例え1週間1カ月、このような行動を取ってもリフレッシュすると人は不思議と何事にもポジティブになり次への意欲が生まれます。
又、ポジティブな考え方をするようになると、色々な事柄が良い方向へ流れていく傾向が強くなります。
長い目でみればサボりのお陰かもしれません。毎日、アップアップで張り詰めていたらいつか、爆発してしまいます。
どこかでガス抜きしませんと。
サボる事に後ろめたさを感じる事は必要ありません。
堂々とサボってしまいましょう。
サボってすっきりしたら、きっと忘れていた笑顔と優しい心を取り戻せるはずです。
周りの人も自分も明るくなり明日から良い1日が待っていると思います。
これからの人生、上手にサボってすっきりしましょう。
電話占い優 永遠