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魅織先生【1+1=2になるが1+0.5=1.5にならない法則】

魅織先生より

1+1=2になるが1+0.5=1.5にならない法則

秋も深まって参りました。

皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

夕方のニュースから仲間由紀恵さんが

結婚したと流れてきました。

 

仲間さんのコメントで(FAXでしょうか?)

『1+1が2以上になれる様、精進して参ります』とコメントしていました。

 

とても素敵なコメントですよね。

 

一人の男性と一人の女性が結婚して、二人分以上の結果を出すぞ。と言う心構えに

さすが。と感じ入ります。

 

一人前の人間同士の結婚だからこそのコメントです。

一人でも生きて行けるけれども良きパートナーを見つけ共に生きて行く場合は

2でも3にでもなれる可能性があるのです。

 

しかしながら、『ただ寂しいから、ただ働きたくないから、自分が自分の人生に責任を取りたくないから』等の理由で『私は一人で生きて行けない』と結婚する場合は、1+0.5の関係になってしまいます。

 

『それの何が悪いの?』と疑問に思うかもしれません。

では、ちょっと、考えてみましょう。今回は重さ(体重)表現してみます。

一人前70㎏の男性と心が成熟しておらず、依存心の強い0.5の50㎏の女性が結婚したとします。

 

当然70㎏の男性が50㎏の女性の半分、25㎏を背負う事になります。

重いですよね。

若い時や初めの内は何とか男性も背負って頑張るでしょう。

何年重たい25㎏を背負う事が出来るでしょうか?

途中で『あぁ、たまには下ろしたいなぁ』と考えないでしょうか?

 

女性の心を磨き、0.7になったとしても、未だ荷物は背中にずっしりとかかっています。

婚姻中に1にならなければ、長い結婚生活には、歪みが出てきたり、呆れられたり、

酷い場合には、ご主人からバカにされたりする事になってしまうのではないでしょうか?

 

0.5共に人生を歩んでくれる女性ではなく、0.5荷物を押し付けてくる女性と

捉えられてしまうと思うのです。

 

意外や意外で、ご主人に可愛がられ結婚生活が楽しく行ったとしても、

ご主人が亡くなってしまった場合はどうするのでしょうか?

 

何より、愛するご主人だけに重たい荷物を背負わせて平気と言う所に問題があると思いませんか?

(立場が逆、男性が0.5でも同様)

 

1+1=2又は2以上になるけれど、1無い場合が単純な足し算にならない理由です。

 

 

 

魅織自身も改めて、真の幸せの為に心を磨いていかなければと感じるコメントでした。

 

 

今後も皆様と共に精進して行きたいと思います。

 

皆様の幸せをお祈り申し上げます。

 

 

 

上記の一人でも生きて行けるとは…

誤解しないで下さいね。人間が一人で生きて行けると言っている訳ではありません。心が自立出来ているか?と言う問題です。

 

電話占い優 魅織

 


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