電話占い「優」

上山ケイ先生より【姓名判断】

上山ケイ先生より

 

雨の日が多い梅雨の季節ですが
雨にぬれた紫陽花（あじさい）の花は風情があって落ち着きます。

さて今日は、ご相談が多い赤ちゃんの命名のお話しです
もうすぐ誕生する大切な赤ちゃんの為に、ご両親は良い名前を一生懸命考えますね

書店で赤ちゃんの本コーナーを見ると、名前の本がたくさん並んでいます
そのほとんどの本は、新字体の画数から姓名判断をしています
以前は旧字体での画数の姓名判断の本が、占いコーナーにありました
最近の書店にはあまりありません。

では旧字体と新字体のどちらの画数から、姓名判断するのが正しいのでしょうか
流派によって違います。

一つは、普段使用している新字体の文字こそ霊意があるという姓名判断と
もう一つは、常用漢字はただの画数で文字には何千年という歴史があり
その文字の形に霊意と不滅の真理が秘められているという、古くからの姓名判断です
私が学んだ姓名学は、旧字体です。

赤ちゃんの本コーナーに並ぶ本を見ると、時の流れを感じます。
やはり忙しい現代社会にとっては、新字体の方が受け入れやすいかなと感じます
それにしても知れば知るほど、どちらにしょうと悩むことと思います
あまり悩みすぎても、かえって健康には良くありません

また良くないことが起きた時に「名前かな？」と悩んでも困ります。
開運法は姓名学だけではありませんし
人はそれぞれ、性格と宿命をもって生まれてきます
すべて願いが叶うはずもありませんが
少しでも幸せをと願いつつ、生まれてくる赤ちゃんには
是非いい名前を考えてあげて下さい

一番いい方法は、旧字体にも新字体にもいい画数から決めることです

あと、苗字とのバランスや音の響き、陰陽も大切です
なかなか難しいところですが、じっくり考えて検討されるといいです

 

電話占い優　上山ケイ