古くは唐の時代から宗の時代にかけて活躍した、陳希夷という仙人が創始したとされる長い歴史をもつ占術です。
生年月日時、場所、性別をもとに、十二の宮からなる命盤（めいばん）を導きだします。東洋占術特有の十干十二支と旧暦との関係を「星」という象徴に表わし、十二の宮に入る星々の配置で、その人の運命や人格を細やかに読み解きます。