魅織先生 一覧
魅織先生より 【思い出した学友のおばあ様(占い師)のお話】
魅織先生より
こんにちは。
本日は、あるお客様からご相談を受けている時に
思い出した学友のおばあ様(占い師)のお話をしたいと思います。
私がこのお話を聞いたのは20年程前の事です。
(そのご相談者様にこのお話をしろ!と誰かに言われた様に感じたのです。)
戦後間もない頃のお話です。
戦時中に家を焼かれ、やっとの思いで見つけた住まいも家事で焼け出され、
命からがら小さなリュックにお位牌と木彫りのお地蔵様を背中に背負って、
『とぼとぼ』と行くあてもなく歩いていたそうです。
だんだんと日が傾き、途方に暮れて今にも涙が落ちそうという時に、
後ろから声が聞こえます。おばあ様が振り返ってみても誰もいません。
気のせいかと思って前を向くと今度ははっきりと『俺がいるじゃないか』
と聞こえます。
もう一度振り返ると木彫りのお地蔵様からはっきり『心配するな、俺がついているじゃないか』と聞こえたそうです。
とても信心深い方で霊感のある方だったそうですが、その後も沢山のご苦労をされたそうですが、後に結婚されて、子供に恵まれ、子供も(学友の伯父様、叔母様)大出世され、一人は占い師を継ぎ、幸せな生涯を過ごされたとの事ですが、亡くなる少し前まで、人に頼られ、ご相談を受けていたそうです。
さて、○○昔話の様なお話でしたが、
本当に木彫りのお地蔵様がお話になったのでしょうか?
お地蔵様は地蔵菩薩様、菩薩様の慈悲だったのでしょうか?
もしかしたら、守護霊様だったのかもしれませんね。
そして、このおばあ様のように皆さんに守護霊様の声や菩薩様の声?が聞こえなくても、
皆様にも厳しく、温かく見守ってくださっている存在はいらっしゃるのです。
もうダメ等と思わず、ご自身を信じ、守護霊様を信じ、前を向いて歩いてみませんか?
沢山の苦労の後に大きな幸せがやってくると信じて。
魅織先生より 【運のいい人・悪い人】
魅織先生より
運のいい人・悪い人
うだる様な暑さが続いております。
皆様お元気でお過ごしでしょうか?
さて、本日は開運方法を少々お話したいと思います。
決める→即断する。(勿論、最悪の事態になる事もありますが、最悪のシナリオを想定した上で)即決するのです。
何時までも決めかねてグズグズしていると幸運の波が『アッ』と言う間に逃げていってしまいます。
(そうは言っても、高額な買い物する時など慎重にならなければダメな事柄もあります。引っ越し、建て替え等は、土地や家長の年回り、月回り、方位などを確認した方が良いでしょう。)
そこで、日頃から、即断・即決する訓練をお勧めします。
まずは失敗しても、大事に至らない事から始めるのです。
ファミリーレストラン等に行ったらメニューを『サッ』と見て『パッ』と決めるのです。
失敗しても差ほど悩む事はないなぁとご自身が感じる事から。
(ハンバーグを注文したけれど、やっぱり和食御膳にしておけば良かったと後悔しても、1週間その事で思い悩む方は少ないと思います)
繰り返していくと、他の事柄もサッと出来る様になります。
余り迷っていると、人生も迷路の如く、迷子になってしまいますから。
さて、『パッ』と見て『サッ』と決めるには、頭がすっきりした状態でないと難しいと気づく時がきます。
頭をクリアにするには…睡眠。
そして整理整頓なんです。感情、バッグの中、お財布の中、お家全体。
物が溢れ、要・不要の区別がつかないと、感情の要・不要の区別もつきません。
ここの所、何だか運がないなあ…と感じたら、一度身の回りを見直してはいかがでしょうか?
魅織先生より 【一寸の虫にも五分の魂】
魅織先生より
皆様こんにちは。
厳しい暑さの中、如何お過ごしでしょうか?
本日は数年前の私と甥っ子のお話をしたいと思います。
その日はやはり暑い夏の日でした。
打ち水をしようと表に出ると
玄関先で甥が蟻を踏みつぶし遊んでいたのです!!
(子供の頃やった事があると云う方もいらっしゃるかもしれません。)
その時とても驚きましたが、心を落ち着かせ、甥を部屋に入れこんなお話をしました。
以下は実際の会話です。
(魅織)○○君(甥の名前)殺してしまった蟻さんはお家に帰れるかな?
(甥)う~ん。死んじゃったから帰れないよ。
(魅織)そうだね。死んでしまった蟻さんには○○君の様に可愛い子供がいたかも
しれないね。
(甥)・・・ … うん。
(魅織)○○君のママが誰かに潰されて死んじゃったらどうする?
(甥)・・・
(魅織)ママ、お家に帰って来られないね。○○君ともう会えないね。
(甥)(目に涙をためて)嫌だ。
(魅織)じゃあ○○君はもう蟻さんを殺さないね。○○君が蟻さんを殺して良いなら
どこかの誰かさんがママを殺して良い事になっちゃうもんね。
(甥)うん。分かった。
夏休み、お子様方は昆虫採集をされるかもしれません。
子供にとって、良い勉強になりますが、虫に対して何をしても良い訳ではありません。
観察をしたら逃がしてあげるか、丁寧に扱い飼育して下さい。
夏休みは、命の大切さを教えるのに、とても良い機会ですね。
昔から、『一寸の虫にも五分の魂』と言います。(ほんの小さな虫にも魂は
あります)
(私が学んだ理科の教師の口癖は『撮っても、採るな、捕るな』でした。)
当然の事ですが、良い指導者に恵まれた子供は幸せになれるチャンスが
多いものです。
無駄な殺生をさせない為にも、私達大人が子供達を良く見ている必要があります。
陰湿ないじめが殺しに発展すると云った事が日常におきている時代だからこそ
小さな所から教えて頂きたいのです。
因果応報でやった事は必ず本人の元に帰ってきます。
大切なお子様が『いじめっ子』『いじめられっ子』になるのも不幸なです。
開運、云々以前の事(努力)をした上で真の幸せを掴めるのです。
(勉強もしない子供なのに受験合格の祈願を親がしても意味がありません。
優しい子、出来る子、に育って欲しいと望むなら、出来る事をしてから
神様にお願いしましょう。)
さて、このお話、大人にも当てはまりませんか?
殺す迄いかなくても、苛めたり、嫌味を言ったり・・・
人を呪わば穴二つ。
幸せを願うなら、幸せの種を蒔きましょう。
皆様の心に幸せの素敵な花が咲きます様に
魅織先生より【生まれてくるまで】
秋とは名ばかりの厳しい暑さの中、
皆様如何お過ごしでしょうか?
さて、先日英国の王子様が誕生しましたね。
暗いニュースが多い中、明るい知らせに微笑ましく、TVを見られた方も少なくないと思います。
ここで占い師なら、こんな星を持っているとか、こんな運命なのね。等と占う所でしょうが、
今日は違った観点からお話してみようと思います。
ロイヤルファミリーは勿論の事、英国国民も大喜びのこのニュースですが、王子様が生まれる前まで遡ってみたいと思います。
あの世から(宗教的観点から考え方は色々あると思いますが…)この世に行く事(来る事)が決まりました。
神様が彼のお役目をお話しています。
彼自身も希望と決心をお話しました。私は国民に慈悲深く○○○、○○○したいと思います。
さあ、彼の魂の故郷の家族達は心配でなりません。本当に行ってしまうのね。と悲しみで一杯になり
早く戻ってきて欲しい。早く又、会いたいと涙を流しています。
それでも、王子様は、(神様との約束と魂の一族の愛を胸に)この世に降りていらっしゃいました。
さて、このお話を読まれてどう思われたでしょうか?
このお話は物語に過ぎないかもしれません。
見方を変えると、こんな嬉しいニュースの中にも、こんな悲しい事があると感じませんか?
私達は何かの為に生まれ、そして死んでいきます。
この王子様の様なお役目が一般庶民の私達にはないかもしれませんが、
何もお役目のない人など存在しません。
この世に生を受けたという事がその証明のような事。
いつ別れるとも知らないこの世と、この世の近しい人々。
後悔しないように、今できる精一杯の事をしてみませんか?
あなたも私も命ある限り、いずれ死ぬのですから。
★時には反対の立場から考えてみる★
(見方を変えると行動が変わり、行動が変われば、運命も変わります。
今、辛いと感じていらっしゃる方、少し見方を変えてみませんか?
それでも辛い時には、ご相談下さい。)
魅織先生より 富士山が世界遺産に登録されました。
魅織先生より
暑い日が続いています。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて、この度、富士山が世界遺産に登録されました。
とても喜ばれた方も多いと思います。
日本の象徴的な山が世界に認められたのですから確かに喜ばしいはずなんですが…
このブームに乗って登山に行かれる方もいらっしゃるかもしれません。
数年前、友人から 聞いた話です。登山ブームに乗って、山ガール等と持て囃され
沢山の人が富士山に押し寄せ
富士山付近から車が早朝から渋滞すると言うのです。
このお話を聞いた時からとても異常な事態になっていると感じていました。
富士山は古くから山岳信仰(御山そのものを神様として信仰)されてきました。
そのご神体に『ズカズカ』と足を踏みいれるのです。
ただの登山(遊び)として…
誰しもご自身のお家に何の前触れもなく他人が来て、挨拶一つされなっかたら
嫌ではないでしょうか?(人間なら警察に電話して大騒ぎになりますよね)
自分は信仰がないからどうでも良いでしょうか?
目の前に映っている事が全て事実でしょうか?
富士山に行かれる方は是非、一度ご挨拶をされてから(この度、御山にお邪魔させて頂きます。など)挑んで頂きたいと思います。
物であれ、動物であれ、他を思いやる事は開運につながります。
魅織先生より 日々に祈りの時間を。
魅織先生より
若葉の緑が鮮やかな季節になりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
私の住む町では、ここの所の異常気象ですっかり桜の花びらも散ってしまいました。
(桜の花より実は新芽が出て来た頃の葉桜寸前の方が好きなので今が私のお花見シーズン)
日頃全国津々浦々よりお電話を頂いておりますので、○○地域に住んでいらっしゃる
○○様はどう過ごされているのかしら?
あの問題はどうなったのかしら?等と、ふとした瞬間に思い出します。
皆様が元気でいてくれたら嬉しいです。
先日、とある教会の掲示板にこの様な言葉が書かれていました。
(私自身はクリスチャンではないのですが・・・)
どんなに深い信仰があっても、そこに愛がなければ意味のない事です。という内容のものでした。
平素、これで良いのかな?本当にこれで良かったのかな?これはこうだなと思う事や迷ってしまう事の
ヒントを大いなる存在は必ずどこかでくれるのですね。
皆様も日々の忙しさに追われている時もあると思いますが、1日の内のほんの僅かな時間、祈りの時間に
使ってみてはいかがでしょうか?
御神前でも、御仏前でも、お風呂の時間でも、どこでも。
その時に、何を願い、何を想うのか、自分自身と向き合う事にもつながります。
そして、1日、2日・・・1年と日を重ねていく内に、どこかに生きていく上で
皆様各自にピッタリのヒントが見えてくる事と思います。
私自身もそんなヒントを見逃さない様、素直に受け取れる様、
心を磨いて参りたいと思います。
皆様の健康と幸せを願って・・・
魅織先生より 【1枚の色紙】
魅織先生より
皆様こんにちは。
今回は
1枚の色紙についてお話したいと思います。
この色紙との出会いは
今から遡る事、数年前、とある駅前に一人の青年が
地べたに敷物を敷きその上に座り、作品を並べて色紙に何やら書いている所でした。
普段その様な状況で余り足を止める事はないのですが、
何故か気になり作品を見ていました。
話を聞いてみると、書いて欲しい言葉がある方は別だそうですが、
彼がお客様をみて思いついた言葉を書いて(簡単なイラストを入れる場合もある様です)
料金はお客様のお気持ちで、と云うスタイルとの事でした。
私のお財布の中は病院帰りと云う事もあり余り厚みがなかったものの、
1枚書いて貰う事にしたのです。
(結局千円をおいてきました。)
占い師の仕事をしている事も
自身の状況も
話した訳ではありませんが右記の言葉を頂きました。
その時は何となく嬉しい位の気持ちで帰りましたが、
今も色あせる事なく、いいえ、むしろ今頃になって
励まされる事も多いのです。
言葉とは不思議なものです。
たったこれだけの短い文章でも、心温まり、時を超え、いつまでも残り生きているのです。
私も彼の様に皆様の励みになれる様に心を磨いて参りたいと思います。
追伸…時折こんな風に幸せになりました!!とご報告のお電話を頂く事があります。
わざわざお金をかけてお知らせ頂き、本当にありがとうございます。
占い師にとって、これ以上の喜びはありません。
これからも皆々様のご多幸をお祈り申し上げます。
電話占い優 魅織