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楓音先生 一覧

楓音先生より【三つ目の価値観】

楓音先生より

誰もが「幸せになりたい」と思うものですよね。

大好きな彼とお付き合いしたい、いずれは結婚したい、
その願いが叶えば幸せになれると思っているのではないでしょうか。
ですがそれはゴールではなく新たな歩みのスタートです。
人生の中での通過点なのだと思います。

大好きな彼とお付き合いが始まれば、
私はなんて幸せなんだろうと心躍らせて過ごすことでしょう。
でもしばらくするとまた悩みや不安、心配が訪れます。
最近LINEの返事が遅いのはなぜだろう?
この前ちょっとしたことで喧嘩しちゃったけど私のこと嫌いになったのかな?
この前言われた一言にすごく傷ついてずっと頭から離れない…。
なんでうまくいかないんだろう?
この二人の出会いは間違いだったのかも? など、
いろいろな考えが頭をよぎってしまうこともあるのではないでしょうか。

二人の間に恋愛があっても、人間どうしが深い関わりを持つのですから、
そこに問題が生じやすいのも事実でしょう。
二人は違う人間です。男性の感覚と女性の感覚は違います。
考え方や価値観、感じ方も違います。
その違いが心を悩ませ、時に対立を生むのでしょう。
でも、違っていて良いのです。
お互いに違う人生を生きて来たのだから同じではないのです。
どちらが正しいといった事ではなく、違う二つの考え、二つの思いを合わせ、
全く新しい三つ目の価値観を生み出す事こそ、
二人の出会いの真の意味であり、恋愛の真の理由なのだと思うのです。

新しい価値観を生み出す過程では、喧嘩をしたり、悩むこともあるのかもしれません。
でも、それもまた理解し合うための大事なプロセスなのです。
あなたが自分の考えに固執せず、彼を思いやり、理解しようとすれば、
やがて彼もあなたの考えに耳を傾け始めます。
そうなったら二人はお互いを必要とするでしょう。
かつて全く違っていた二人が、今では様々な感情を共有しているのです。
その積み重ねの中で、恋は愛となり、愛はより深い愛情へと変化していくのだと思います。
気がついてみれば、二人は全く新しい世界にいるのです。
今まで無かった考え方、三つ目の価値観と共に。

もうすぐ新しい年がやって来ます。
古い自分を脱ぎ捨てて素敵な恋愛をしてくださいね。

電話占い優 楓音


楓音先生より 【2014年「幸せランキングベスト10」】

楓音先生より

大雪の降り続く中、年の瀬を迎える2014年。
皆様にとって今年はどんな1年を過ごされたのでしょうか。
今は大掃除や新年を迎える準備にと、慌ただしい毎日を過ごされていると思います。
毎年の事ですが、年末になると何かに急き立てられているように感じるものですね。
それは、色々あったこの一年をきれいに終わり、新しい気持ちで新年を迎えたいと誰もが思っているからなのでしょう。

年末に住まいの大掃除をするように、心の大掃除をされていますか?
心の大掃除とは、この一年に溜まった様々な思いを整理する事です。
一年の間に自分に起きた出来事を思い出してみましょう。
初めての体験。
感動したこと。
楽しかったこと。
恋をしたこと。
辛かったこと。
悲しかったこと。
恥ずかしかったこと。
がっかりしたこと。
沢山ありますよね。まるでおもちゃ箱をひっくり返したみたいです。
楽しくて、ふと笑顔が蘇るような喜びに満ちた出来事も、
苦しくて胸が張り裂けそうな思いも、
全てはあなたの貴重な体験です。
その一瞬一瞬が、あなたの成長のための大切な時間なのです。
そしてその全ては天があなたに届けてくれたプレゼントなのです。

過去を後悔するだけでは、苦しい思いにこだわるだけでは、自分の心を傷つけるだけです。
そんな体験を苦い感情と共に心の奥に仕舞い込むよりも、今一度振り返り、冷静に客観視してみましょう。
そこから得る事があるはずです。それは反省かも知れないし教訓かも知れません。
大事なのは何かを得たという実感でしょう。
そうして初めてその体験は無駄では無かった事を悟るのです。
それも幸せの一つだったのかも知れません。

私達は過去へのこだわりを水に流し、与えられた人生に感謝を持って生活することで、
一歩、また一歩と成長していくのでしょう。
日は沈み、また昇るという自然の摂理に従って人は生きていくのだと思うのです。
より光輝く道を歩むために。

幸せだった出来事を思い出し、この一年が良い年だったと心に強く刻んでみませんか?
この年末、あなたの「2014年 幸せランキングベスト10」を選んでみて下さい。
忘れかけていた小さな幸せを思い出すかも知れません。
その全てを年神様に感謝をしながら、新しい年を迎えてみて下さいね。
来年、良い事がたくさん起こりますように。

 

電話占い優 楓音


楓音先生より【スローモーション】

秋も徐々に深まり、紅葉の季節がもうすぐやってきますね。
あんなにも命を躍動させていた木々もエネルギーを沈め、一休みのとき。
空気は透き通りはじめ、静寂があたりを包みます。
そこに神様からのプレゼントのように浮かび上がる鮮やかな色彩。
秋は美しい、休息と癒しの季節です。
それは、疲れた心のメンテナンスをする時でもあるのでしょう。
植物や動物は自然のサイクルにうまく同調して生きています。
でも人間はあまりにも本能を遠ざけすぎて、自然のエネルギーを捉えきれません。
その為に心の休息を忘れがちになってしまいます。
私達の日常は、5分後、30分後の事を気にしながら、今何かしているという事が多い気がします。
急がなきゃ間に合わない、いつも時間に追われているような感じがしませんか?
何かと便利な時代になって、楽になるかと思ったら、
増々スピードに追われ、息を切らしている自分がいます。
休もうと思っても、ふと何かを考え始めてまう。
たとえば、日常の中で起きた「あの言葉・・・」
不安になったり、落ち込んだり、思わず舞い上がったり
あるいは、未来の事を考え続けている。
心はいつも思考や幻想の中を漂い続けて、
神経が過敏に反応し、クタクタ状態になってしまいます。
自分の自然な心はいつも置き去りにされ、悲鳴を上げているのです。
私達に今必要な事は、自分を取り戻す事。
過去でも未来でもない、今現在の自分。
今この瞬間の自分自身を見つめていく事。
自分を他人を見るように、客観的に観察していく事。
それはナチュラルな自分を取り戻す為に重要な事なのです。
その為の良い方法があるんですよ。
それは、スローモーションで動いてみるのです。
よくTVのスポーツ中継等で見る、あのスローモーションです。
たとえば、お茶を入れるとき、いつもより数倍動きを遅くしてみましょう。
ゆっくりゆっくり急須を取り、ゆっくりと蓋を開け、ゆっくりとお茶の葉を入れる。
お茶を飲むまでの一連の動きを、普段は考えられないほどゆっくりとしてみるのです。
絶え間なく、切れ目なくゆっくり、ゆっくりと、、、、
すると、つい急ぎたがっている自分の心を発見出来るはず。
急ぐ事が習慣になっている為です。
その習慣に従わず、ゆっくりとお茶を楽しみましょう。
ただ「ゆっくり動く」それだけで、心の中のざわめきは静まり、
やがて心は急ぐ事をやめ、時間さえもゆっくり流れているのを感じ、
何の心配もない、穏やかな時間をゆっくり味わうのです。
不思議な感覚の中、本来の自然な自分が見えてくるでしょう。
今現在の自分はエネルギーに満ち輝いている事を、
生きている幸せを感じる瞬間でもあるのです。
禅の修行では、食事のとき、タクアンを音をさせずに食べるそうですね。
ゆっくり噛まなければ音がしてしまいます。
必然的にスローモーションになるでしょう。
するとタクアンの質感、歯触り、香りや味だけでなく、
身体に浸透していくエネルギーの感触までも鮮やかに心に広がります。
普段見えなかったものが見えてくるのです。
スローモーションで行動するという試みは、仏陀が考案した瞑想法にもあるようです。
秋の季節の中、一日一回、スローモーションで行動し、
瞬間を味わうひとときを過ごしてみて下さい。
本来の心を取り戻せますよ。

楓音先生より【神様の声】

皆さんは神様の声を聞いた事がありますか?
こんな事を言うと「聞いた事なんて無い」と思われる方がほとんどかも知れません。
でも本当にそうでしょうか?
人生には様々な出来事が起こります。
良い事ばかりではないでしょう。
時には苦難の時もあるでしょう。
どうして私にだけがこんな苦しい思いをするの?
何で私にだけ幸せが訪れないの?
せめてこの辛い思いを聞いてくれる人がいてくれたら…
何で?どうして?
辛くてどう生きたら良いのかさえわからない。
自分の人生が虚しく思え、
未来に不安を感じて身動きがとれなくなってしまう時もあるでしょう。
人は時々何を信じ、どう生きたら良いのか解らなくなる時があるんです。
その瞬間、神様はあなたはのすぐそばにいるんですよ。
あまりの辛さに、つい心の奥でつぶやく言葉
「私は何の為に生まれたの?」
これはあなたの心の中にいる「内なる神」が問いかけているのです。
私達は日々の生活に追われ、この世に生まれた意味を忘れかけているのかも知れません。
そして人生は、この問いの答えを見つける旅なのかも知れないと私は思うのです。
生活の中で「問い」そのものを忘れてしまったとき、
私達は知らないうちに道に迷いだしてしまいます。
苦難の時、それは忘れかけていた事を思い出せる時でもあるのです。
苦しくてたまらない時、どうぞ顔を上げ、神様の問いかけを聞いてみて下さい。
「私は何の為に生まれたんだろう?」「どうすれば私の魂は輝くのだろう?」
「何をすればもっとワクワクするんだろう?」
その問いかけに、真剣に対峙した時、きっと答えは見つかるはずです。
神様はどんな時でも、あなたに微笑みかけている事を、
あなたは一人ぼっちではない事をどうぞ忘れないで下さい。

楓音先生より 【花の季節】

楓音先生より

春を告げる梅の花が密かに咲き終わり、
いよいよ春本番。桜の咲く季節となりました。
どなたも桜が咲くのを待ち遠しく思う事でしょう。
昔は、和歌などで単に「花」といえば梅をさしていたけれど、
その後桜の人気が高まり今では「花」とは桜を指すようになったそうですね。
少し前は、例年にない大雪であんなに寒かったのに、
桜はいつものように花を咲かそうとしています。
桜の木は、冬の大雪にも、強風や嵐さえも耐え続け、
春に花咲く事を目指すのでしょう。
困難がより深く根を張らせ、耐える力を宿し、
やがてあの喜びに満ちた、爆発するような開花が起こるのです。
桜の花はメッセージです。
神様から私達への美しいメッセージ。
私達はつい苦しい思いや辛さから逃げようとしたり、
それが自分には訪れなければ良いのにって思ってしまうけれど、
きっとそれには意味があって、私達の成長のために必要な事なのかも知れません。
私達は傷ついた心からしか解る事が出来ない、大切な事を学んでいるのです。
根を深く張り、成長する為に。そして、やがて花を咲かせる為に。
もうすぐ桜は花開きます。
その姿は私達の心を優しくノックするでしょう。「あなたの花を咲かせなさい」と。
私達が桜に魅了されるのは、
私達の生き方の見本を見せてくれているからなのかも知れないなと私はいつも思うのです。
素敵な季節の始まりです。たくさん桜を眺めて、生きている喜びを感じて下さいね。

楓音先生より 【笑顔の力】

楓音先生より

何か気持ちが晴れない、心にどんよりとした雲がかかって、
重たい何かを抱えているような気分の時ってありますよね。
ストレスに押しつぶされそうになりながら気持ちが沈み、
抜け出し方が解らなくなっているのかも知れません。
そんな時は目を閉じて、笑顔を想像してみましょう。
笑っているのは子供の時の自分でも、可愛がっているペットでも誰でも良いんです。
とにかく心の中でその笑顔をじっと見つめて下さい。
するとどうでしょう。
一分も続けていると、知らないうちに自分自身が微笑んでいる事に気が付くでしょう。
心が穏やかになり、フッと楽になっている事にも気が付くはずです。
それが本来のあなた。優しい心を取り戻した状態です。
笑顔は人間だけに与えられた特権です。
動物にもポジティブな感情はあるけれど、
表情として表す事が出来るのは人間だけなのです。
それは人間だけに与えられた魔法の力。
笑顔は自分の心を正常に保ってくれるエネルギーの源です。
そして笑顔は人にも感染するんですよ。
少しずつだけど、あなたの周りにいる人達は自然に穏やかな気持ちに変化していくのです。
笑顔はあなたを取り巻く現実をも、より良く変えていくでしょう。
最近、笑顔を忘れていませんか?
心が辛いとき、どうぞ目をつぶり笑顔を思い出して下さい。
たったそれだけで、何かが変わっていくのです。

楓音先生より【幸せ探し】

「幸せになりたい」誰だってそう願っていますよね。
悩みや困難、悲しみがない世界だったら良いのにって思います。
でも、今自分が追い求めている幸せって何なのでしょうか?
悩みが解決する事。困難がなくなる事。悲しみが過ぎ去る事。
果たしてその先に幸せは待っているのでしょうか。
例えば、自分が困っている時に、見知らぬ人に助けてもらったら、
自然と感謝する気持ちになりますよね。
それと同時に、その見知らぬ人の心にもあなたを助ける事が出来て良かったって思う。
この二人の心は、温かい気持ちに包まれて自然と笑みがうかぶのがわかります。
例えば、この世に赤ちゃんが誕生する時、
どうぞ無事に生まれてきますようにと願うでしょう。
生まれて来た赤ちゃんを抱いたら、
この世の全てに感謝する気持ちになるでしょう。
そんな時は、自分がこの世に生かされている事に気付き、
天に感謝している自分にも気付くはずです。
人は心が芯から満たされた時、大事な事に気付きます。
それは、心の奥でこの世に生まれた意味を理解した瞬間なのです。
長い人生の中では、
泣いてる事にも気付かずに涙が流れてしまうほど心が痛い時もあれば、
楽しくて自然と大笑いしている時もありますよね。
でも、そういった出来事や感情は雲の流れのように留まる事はなく、
流れ去っていくものなのです。
ただ私達は、自分の周りの現実に惑わされて困っているだけなんです。
そしてもしかしたら、自分の願っている幸せさえも、
流れ過ぎてしまうただの感情なのかも知れません。
目の前にある幸せをつかむ事も大切です。
しかし、そこは終着地点ではなく、
自分の心の底に眠る思いに気付き、
より深い幸せを探し続けていくことが、
この世に生まれた意味の一つなのかも知れません。
この世は自由意思の世界です。
まして、この現代社会では
考え方、楽しみ、生き方だって様々だけど、
それでも、幸せになりたいと思う気持ちはみんな同じでしょう。
それは本能のように誰にでも備わった感覚なんだと思うのです。
でも人は、幸せを探す場所を間違えやすいものです。
幸せは物質的な豊かさの中にだけにあるのではありません。
欲望の中だけにあるものでもないでしょう。
本当の幸せは人の心の中にいつもあって、
見つけてもらうのを待っているのかも知れません。
それは、何気ないあなたの笑顔の中に、
ときには涙の中にさえ、見つける事が出来るでしょう。
移り変わり、流れ過ぎてしまう感情ではなく、
人の心の底に変わる事なくあり続ける一つの感覚。
今、生きているという事を喜び続けている一つの感覚。
それを人は幸せと呼ぶのでしょう。
もしかしたら、私達はもうすでに幸せの中にいるのに、
その事に気付かずにいるだけなのかも知れませんね。

楓音先生より【子供心】

人生に行き詰まった時、心がくじけてしまった時、
自分の心のルーツを辿ってみて下さい。
私達の心の根は私達の子供心にあります。
子供の頃、初めて花を見た時、
初めて虫を見た時、
初めて海を見た時の事を思い出してみて下さい。
その興奮。驚き。
いつもワクワク、ドキドキして、世界は輝きに満ちていました。
子供にとってこの世は魔法のような奇跡の世界です。
そしてその世界の感じ方は正しいのです。
しかし、大人になるにつれて、
何の変哲もない当たり前の世界になってしまうのだとしたら、
この世に生きている喜びさえも見失ってしまうかも知れません。
春、花が咲く事。空がある事。夜、星が瞬く事。
それは奇跡です。
子供はそれを知っています。
今、この瞬間、子供は何にでもなれます。
鳥に夢中な子供は鳥になり、
虫に夢中な子供は虫に変身し、
想像の中では、宇宙の果てにだって飛んで行けたのです。
まるで冒険物語の主人公のようにです。
嬉しいときはとび跳ねて喜び、
悲しいときは涙が枯れるほど泣く、そんな心。
子供はただ自由きままなだけではなく、
この世に生まれた喜びに満ちあふれ、
魂が輝いている状態でもあるのです。
私達は光輝くために生まれて来たのです。
大人になるために、子供心を忘れていく方は多いでしょう。
でも、子供心を失うことなく年を重ねて、人生をより深く味わい
生きる喜びと共に成長していけたら、なんて素晴らしいことでしょう。
もし、生きる事に疲れてしまったら、
心の中にしまい込んだ子供心を思い出してみて下さい。
本当の自分、ワクワクしている自分が見つかるでしょう。
子供心を失ってしまう人はいません。
ただ忘れているだけなのです。

楓音先生より 『上高地の神秘』

楓音先生より

皆さまいかがお過ごしでしょうか。
今回は私のお気に入りのパワースポットをご紹介します。
長野県にある上高地。
標高1500mの河童橋から望む、梓川上流には穂高連峰、
下流に焼岳を間近に感じることが出来ます。
まさに絶景と呼ぶにふさわしい景色です。
多くの人たちは河童橋から見る大自然を堪能し帰路に着くようですが、
私はいつも更に上流にある穂高神社へと向かいます。
「明神自然探勝道」を散策しながら、徒歩1.5時間。
真夏でもひんやりとして、湧き出す清水が作り出す湿地や小川、
苔むした木道をゆったりと歩いて行くにつれ、
樹木や植物、小鳥や昆虫たちのありのまま姿を眺めていると、
私もこの大自然の一部として生きてるんだって実感してくるんです。
息を飲むほどに美しい自然の中を歩くと心のもやもやは消えてなくなり、やがて穂高神社に到着します。
神社と言っても鳥居以外に神社らしい建造物は無く、言わば自然全体を神社に見立てた場所です。
目の前には静寂が支配する明神池の日本庭園を思わせるような風景が広がります。
特に信心深くない方でも山々を守る神の息吹を感じる事が出来るでしょう。
ご神体である山に向かい、手を合わせると私の心にも静寂が広がっていきます。
上高地は不思議な体験をする事も多い場所です。
例えば…
穂高神社をお参りして帰路の途中、霧雨が降ってきたんです。
さっきまで良いお天気だったのにと思いながら空を見上げると、やっぱり晴れていて、
通りすがりの人を見ても霧雨に気がついていない様子なんです。
そんな時はお稲荷様が近くにおられる時が多いので、周りを見渡しました。
すると雑草の生い茂った荒れ野の向こうに巨大な倒木があったんです。
その倒木の形がなんとキツネにそっくり。耳も目も口もあり、立派なしっぽまでついていました。
まるでキツネのリアルな彫刻のようなお姿。
そして、よく見るとその倒木の周りを青白い光がすごい速さで回っています。
自然の神様の荒々しいエネルギーに触れた気がしました。
手を合わせ、ご挨拶をして写真をパチリ。それがこの写真です。
上高地に行くと自然は神秘に溢れている事を思い知らされます。
そして、私達の命もその神秘の一部だという事に気付かされるのです。
神が降りる地というのが、上高地の地名の由来だと言うお話を聞いた事があります。
心の元気を失いそうになったとき、どうぞ上高地にお出かけ下さい。
そこは人を元気にしてくれる不思議な力に溢れているパワースポットです。


楓音先生より 『甘酒でハッピータイム』

楓音先生より 『甘酒でハッピータイム』

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
新緑の季節。
若葉が燃え上がっているようにも見える、清々しい季節到来ですね~
その一方で、季節の変わり目の温度差、気圧の変化による体調の乱れや、
溜まっている疲れから体力が落ちてきて、風邪を引いたりしていませんか?
そんな時には「甘酒」の出番です。
今では冬に飲んで、身体を温めるイメージがあるけれど、
江戸時代には、夏バテ防止の「栄養ドリンク」として飲んでいたんです。
俳句では、現在でも夏の季語として残っているんですよ。
甘酒には疲労回復効果があって、
「栄養剤としての点滴」とほぼ同じ内容の栄養価があることから
「飲む点滴」と言われることがあるくらいなんです。
それから、便秘・美白美肌効果・肥満抑制効果・血圧抑制効果など
女性にとっては嬉しい事がたくさんありますね~
つらいことや考え事、時には落ち込んでしまう事だってあって、
食欲がなくなったり、ストレスから食べすぎちゃったりしますよね。
心と身体は、お互いに影響しあっているものなんです。
そんな時には、まずは体調を整えることから始めましょう。
そして、食は身体に必要なだけではなく、魂にも影響します。
その中でも甘酒は魂に良く効く食品、ソウルフードだと私は感じるのです。
そして、一日5分でもいいので
ボーッと新緑を眺めて自然からのエネルギーをもらってくださいね。
心が穏やかになっていくのが感じられると思います。
最近、食欲がないな~、疲れたな~って思ったら、
一日一杯甘酒を飲んで、元気を取り戻してくださいね。

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