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レナ先生より 【月と太陽の復活と気付きのタイミング】

レナ先生より

占い優をご利用の皆様、いつもありがとうございます。

本日12月22日(月)は冬至の日、まだまだ寒い毎日ですが、この日を境に太陽の光が少しずつ長くなりますよね。
しかも今年は特別で、新月と重なる朔旦(さくたん)冬至にあたります。

日が長くなり陽の気がだんだん強くなると同時に、月も満月に向けて満ちはじめるという、太陽と月の復活を意味し、また新しい節の始まりとされています。
こうしたパワフルな自然のエネルギーにあやかれるよう、今日は少しだけ自分自身を内観し、整える時間を持たれる事をお勧めします。

2014年、今年はどんな気持で一年を過ごされたでしょうか。

一生懸命頑張ったこと、頑張れなかったこと。
うまくいったこと、いかなかったこと。
結ばれたご縁、離れたご縁。

いろいろな想いが介在しながら・・だと思いますが、直面した様々な事象に対してどのように感じていたのか、ご自身の情動を思い出してみてください。

そして、どうしてこのような感情が湧き起こるのだろうとちょっとだけ思い返して、掘り下げてみる・・・。

よく、カウンセリングの局面では「不快な感情を手放しましょう」等と表現されることもありますが、さくっと出来れば苦労しませんよね。
私はただ考えないように、思い出さないようにするということではなく、自分の中にある感情の癖のようなものに気付くことから得られることだと思っています。

何かに反応した感情の癖に気付いた時には、わ~っと止めどなく以前感じた嫌な感情がリアルに出てくると思いますが、同時に執着していることや、罪悪感を改めて感じることとなり、そうなって初めて自己の癒しが起こってきます。

自己を癒すというのは、癒される=ふんわり優しいイメージをされる方がいらっしゃいますが、その反対で、その手放したい不快な感情が何故引き出されるのかを知った時に起こりますから、当然一時的にモヤモヤ感でたまらなくなります。
不快な思いに振り回されて軸がぶれているような、気=エネルギーが上がりすぎている状態だとイメージしてみて下さい。
しかしながら、感情の癖に気付き、自己の癒しが起こった後は不思議と同じような状況になっても、以前とは異なる感情が出現していきますから、だんだんと反応せず、なんとなく気にならなくなっていきます。

もちろん、個々の御霊の特性からくる「思い癖」も複雑に紐付いていることが多いので、度々繰り返されたりもするのですが、でも大丈夫です、それも、今、生きている生身の身体で感じる意識ひとつで現実は変わっていきますから。

改めて自分の感情と向き合うことは地味な作業かもしれませんが、癒されて捉われていたことから解放された分、それに感応する、より高い波動の流れに乗り、そのエネルギーを取り込むことに繋がっていきます。願う事柄やこれまでの人間関係も変化し、出会う人も自然と増えていきますよ。

冒頭でお話したように、今年の冬至は新月と重なって、パワーも倍増です。全ての方に平等に作用します。ぜひ、一旦意識をクリアにして、自然と湧き出る新たな想いを感じてみてください。整えて、拡大のイメージです。

今年も一年間、ご縁を結んでいただき、どうもありがとうございました。
皆様もどうぞ、ご自身を慈しみ、大切になさってくださいね。

お伝えしたいことは多々あるのですが、久しぶりのブログとなり、なんとも纏まりなくてごめんなさい。
次回は肉体と精神、感情のバランスを図るアプローチについてホリステックな側面から考えてみたいと思います。皆様に取り組みやすい内容でご紹介できれば幸いです。

電話占い優 レナ


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