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瑠美先生より【「怒り」について】

瑠美先生より

 

春の日差しが心地よくなってきましたネ♪

桜の便りもちらほら聞かれるようになりました。

みなさんはどのような春をお迎えですか?

 

さて、本日は「怒り」の感情について少しお話ししてみたいと思います。

日々ちょうだいするご相談の中には、

「怒り」についてのものも少なくありません。

「自分の子供に対して、どうしても感情的になってしまい

きょうも怒鳴り散らしてしまいました。

私って、母親に向いてないんじゃないでしょうか?」

「お付き合いしている彼に、つい怒りをぶつけてしまったんです。

それからふたりの関係がギクシャクしてしまって・・・

先生、もう私たちダメなんでしょうか?」

「仕事場で、腹が立って仕方がない上司がいるんです。

すごく辛くて、もう仕事を辞めたいと思っています。」等・・・

 

どのご相談にも共通しているのは、

みなさん「怒るのは良くないこと」と感じていらっしゃる点です。

そして、怒ってしまう自分自身を責めていらっしゃる点です。

確かに仏教でも「貪・瞋・癡(とん・じん・ち)の三毒」と言って

私たちが克服しなければならない煩悩のひとつとして

「怒り」の感情(瞋)が取り上げられています。

けれども、決して「怒り」の感情そのものが良くないわけではありません。

なぜならば、みなさんの「怒り」には必ず何かわけがあるはずです。

誰だって、怒りたくて怒っているのではありませんよね。

私は、いつもその「怒り」の源に横たわっている理由(わけ)を

みなさんといっしょに解きほぐしていくようにしています。

 

みなさんの「怒り」には、必ず「やむにやまれぬわけ」があるはず。

それは多くの場合、今乗り越えるべき魂の課題だったりします。

その課題を乗り越えることで、「怒り」の感情に隠されていた

純真無垢な魂が姿を現すことも少なくありません。

「怒り」の感情から解き放たれて、本来の魂のテーマに気付かれた時、

その方の新たなステージが始まります。

そのような転機に少しだけ立ち会わせていただけることも私にとっては

とても幸せなご縁です。

 

「怒り」の感情は決して悪いものではありません。

どうかご自分を責めないでください。

「怒り」の感情に振り回されることなく

その「怒り」の陰に隠されている大切なメッセージに耳を傾けてください。

宇宙で一番大切なあなた自身の魂のために・・・

いつも心からお祈りしています。

 

電話占い優 瑠美


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